2010年10月07日
ミュージックシティ天神行きました!
福岡・天神。めんたいロックの聖地。
ここで10月2日、3日に行われた音楽イベント「ミュージックシティ天神」に行ってきました!
心配していた天気も、1日目は午後から暑いくらいに晴れ渡り、晴れ女ぶりを早速発揮。

屋外ステージを周りながら、たどり着いた天神中央公園。ここで今回一番楽しみにしていた「THE ONE NIGHTS」のライブがおこなわれるのだ。
事前に連絡をしておいた某レコード会社Mさんと落ち合い、ビールをごちそうになる。
(仕事で何度もメールのやり取りをしながら、実際に会うのはこのとき初めて!)
人がどんどん集まってきて、さすがロックの街・福岡、トッポイ兄さん(おじさん!)がたくさんです。
いやー、カッコいい!!!
子供連れもたくさんいて、あぁ、家でロックばっか聞かされて英才教育受けてるんだろうなーと思いつつ。
ざっと見渡したところ、2000人は軽く超えてそうな客数(全国各地からのトラベルパックも用意されてたらしい)。
メンバーの登場に先駆けて、MCでスマイリー原島氏が登場。彼自身もかつて「アクシデンツ」というバンドで活躍していためんたいロッカー。原島氏が会場を煽ると、オーディエンスから野太い声。
そして登場したメンバーたち。超豪華な顔ぶれに、会場の熱も急上昇。演奏された曲は洋楽のカバー中心でしたが、音のキレの良さや太さ、激しさは、さすが「めんたいロック」の人気者が集まったスペシャルバンド!って感じでした。
やっぱりお祭りにはこういう目玉があるといいですね~。それだけでテンション上がります!
前半と後半でメンバーが入れ替わったりして、見てるほうを飽きさせません。
そしてついにスペシャルゲストの大江慎也(ex.ルースターズ)が登場!!!
ルースターズ時代の曲も演ってくれて、涙モノでしたぁぁぁ。
アンコールでは全員がステージに揃って、ビートルズの「マネー」やチャックベリーの「ジョニーBグッド」などを演奏。ギタリスト一人ずつソロ回したりして、見ごたえたっぷりでした!
一夜限りのスペシャルバンド、これ一回きりなんてもったいないって思うけど、一回きりだからいいのかもなぁ…とも。

中央公園を後にし、ライブハウス巡り。といっても2箇所・3バンドしか見られませんでしたが。
四次元というハコで見た「SEGARE」というバンド、面白かったです!
関西から来てたバンドのようでしたが、和風ロック。演歌ロックとでも言いましょうか。それでいてリズムはとてもファンキー。かっこよかった~。
ライブハウスでの一番の目当てだった片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティはやっぱりサイコーでした!ロケンロー万歳!
夜は、「めんたいロックの祖」と呼ばれていた某バンドのスタッフをやっていたO氏と合流、屋台でいろいろお話しました。音楽の話から健康の話まで…(苦笑)。
2軒目には、THE ONE NIGHTSのメンバーでもある渡辺圭一さん(HEAT WAVE)が経営されてるバーにもちょこっと行きました。

二日目は、朝けっこう雨が降っていたのですが出かける頃には雨も止んできて、途中小雨に見舞われるも傘を差すほどではなく、自分の晴れ女ぶりを確信(笑)。
この日一発目に見たのは、ソラリアプラザで砂川恵理歌ちゃん。
取材等では何度も会っているのですが、実は生歌を聴くのは初めてでした。初生歌が沖縄じゃなく福岡というのも不思議な感じでしたが…。
それにしても「一粒の種」はホントに名曲。CDで何度も聞いてるはずなのに、生歌を聴いたらぐっときてしまいました。彼女が歌に込める感情がひしひしと伝わってきました。
その後はキャナルシティまで足を伸ばしたり、警固公園で子供向けのステージを見たりしてたんですが、すっごく面白かったのが、福岡天神センタービルステージ。
銀行の入ってるビルのホールが会場になっていたのですが、私が行ったときには「もじゃっこ」というフォルクローレのバンドがやっていました。
5人編成のバンドだったのですが、リーダーらしき人が「なんかノリが出ないな」と言って荷物のほうへ向かいます。どうするのかと思ったら、いろんな楽器を持ってきて、お客さんに手渡したのです。
一緒にリズムを取りましょうと。
そうしたらぐっと音楽のノリが良くなり、しかもお客さんも楽しそう。私も楽器を手渡されました。何やら不思議なものがジャラジャラ付いた楽器だったのですが、何が付いているのか尋ねたところ、ヤギの爪だそうです!
お客さん参加型のライブっていいですね~。

あと、パサージュ広場ステージ(大丸デパート通路)で、ジャズトリオを見たのですが、なんと高校生3人組!めちゃめちゃカッコよかったです!!!
アンコールもかかるほど、お客さんも盛り上がっていました!!!
いやぁ、彼らの今後が楽しみです!!!
13+1/3 Genuine Jazz Trio、名前覚えておきます!
夕方には岩田屋本店前ステージで、風味堂の渡さんのソロライブを見ました。
もともと風味堂が大好きで、自分もピアノ弾きのはしくれということで渡さんのステージはとても興味があったのです。
バンドではけっこうノリのよい曲が多いのですが、ソロはバラードでじっくり聞かせる曲が中心でした。
渡さんの地元が福岡ということもあり、なんと去年まで風味堂はMCT全回出演。今年はバンドではないものの渡さん個人的には全回出演記録を伸ばしたとのこと。
アットホームな感じの温かいステージでした。
この日に沖縄に帰らないといけなかったのでライブハウスサーキットはあきらめたのですが、半日たっぷり音楽漬けになることができました。
どの会場もわりと隣接していて(キャナルシティはちょっと離れているが、歩いていける範囲)見学もそれほど難儀ではなく、街にある広場や公園をうまいこと使ってるな~というのが印象でした。
大きなステージも何箇所か設置されているし、屋台もたくさん出ていてお祭り感が出ていてすごくよかったです。
ただ、会場会場が孤立してるような感じがして、もうちょっと導線がうまくできるといいのになという印象を持ちました。
会場同士を結ぶ、たとえばベロタクシーとか人力車みたいなのがあると楽だしプチ観光もできて楽しいだろうな~と思いました。
とにもかくにもとても楽しかったし、勉強にもなりました!
これを参考にmusix2011もがんばります!!!
Staff"W"
ここで10月2日、3日に行われた音楽イベント「ミュージックシティ天神」に行ってきました!
心配していた天気も、1日目は午後から暑いくらいに晴れ渡り、晴れ女ぶりを早速発揮。
屋外ステージを周りながら、たどり着いた天神中央公園。ここで今回一番楽しみにしていた「THE ONE NIGHTS」のライブがおこなわれるのだ。
事前に連絡をしておいた某レコード会社Mさんと落ち合い、ビールをごちそうになる。
(仕事で何度もメールのやり取りをしながら、実際に会うのはこのとき初めて!)
人がどんどん集まってきて、さすがロックの街・福岡、トッポイ兄さん(おじさん!)がたくさんです。
いやー、カッコいい!!!
子供連れもたくさんいて、あぁ、家でロックばっか聞かされて英才教育受けてるんだろうなーと思いつつ。
ざっと見渡したところ、2000人は軽く超えてそうな客数(全国各地からのトラベルパックも用意されてたらしい)。
メンバーの登場に先駆けて、MCでスマイリー原島氏が登場。彼自身もかつて「アクシデンツ」というバンドで活躍していためんたいロッカー。原島氏が会場を煽ると、オーディエンスから野太い声。
そして登場したメンバーたち。超豪華な顔ぶれに、会場の熱も急上昇。演奏された曲は洋楽のカバー中心でしたが、音のキレの良さや太さ、激しさは、さすが「めんたいロック」の人気者が集まったスペシャルバンド!って感じでした。
やっぱりお祭りにはこういう目玉があるといいですね~。それだけでテンション上がります!
前半と後半でメンバーが入れ替わったりして、見てるほうを飽きさせません。
そしてついにスペシャルゲストの大江慎也(ex.ルースターズ)が登場!!!
ルースターズ時代の曲も演ってくれて、涙モノでしたぁぁぁ。
アンコールでは全員がステージに揃って、ビートルズの「マネー」やチャックベリーの「ジョニーBグッド」などを演奏。ギタリスト一人ずつソロ回したりして、見ごたえたっぷりでした!
一夜限りのスペシャルバンド、これ一回きりなんてもったいないって思うけど、一回きりだからいいのかもなぁ…とも。

中央公園を後にし、ライブハウス巡り。といっても2箇所・3バンドしか見られませんでしたが。
四次元というハコで見た「SEGARE」というバンド、面白かったです!
関西から来てたバンドのようでしたが、和風ロック。演歌ロックとでも言いましょうか。それでいてリズムはとてもファンキー。かっこよかった~。
ライブハウスでの一番の目当てだった片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティはやっぱりサイコーでした!ロケンロー万歳!
夜は、「めんたいロックの祖」と呼ばれていた某バンドのスタッフをやっていたO氏と合流、屋台でいろいろお話しました。音楽の話から健康の話まで…(苦笑)。
2軒目には、THE ONE NIGHTSのメンバーでもある渡辺圭一さん(HEAT WAVE)が経営されてるバーにもちょこっと行きました。

二日目は、朝けっこう雨が降っていたのですが出かける頃には雨も止んできて、途中小雨に見舞われるも傘を差すほどではなく、自分の晴れ女ぶりを確信(笑)。
この日一発目に見たのは、ソラリアプラザで砂川恵理歌ちゃん。
取材等では何度も会っているのですが、実は生歌を聴くのは初めてでした。初生歌が沖縄じゃなく福岡というのも不思議な感じでしたが…。
それにしても「一粒の種」はホントに名曲。CDで何度も聞いてるはずなのに、生歌を聴いたらぐっときてしまいました。彼女が歌に込める感情がひしひしと伝わってきました。
その後はキャナルシティまで足を伸ばしたり、警固公園で子供向けのステージを見たりしてたんですが、すっごく面白かったのが、福岡天神センタービルステージ。
銀行の入ってるビルのホールが会場になっていたのですが、私が行ったときには「もじゃっこ」というフォルクローレのバンドがやっていました。
5人編成のバンドだったのですが、リーダーらしき人が「なんかノリが出ないな」と言って荷物のほうへ向かいます。どうするのかと思ったら、いろんな楽器を持ってきて、お客さんに手渡したのです。
一緒にリズムを取りましょうと。
そうしたらぐっと音楽のノリが良くなり、しかもお客さんも楽しそう。私も楽器を手渡されました。何やら不思議なものがジャラジャラ付いた楽器だったのですが、何が付いているのか尋ねたところ、ヤギの爪だそうです!
お客さん参加型のライブっていいですね~。
あと、パサージュ広場ステージ(大丸デパート通路)で、ジャズトリオを見たのですが、なんと高校生3人組!めちゃめちゃカッコよかったです!!!
アンコールもかかるほど、お客さんも盛り上がっていました!!!
いやぁ、彼らの今後が楽しみです!!!
13+1/3 Genuine Jazz Trio、名前覚えておきます!
夕方には岩田屋本店前ステージで、風味堂の渡さんのソロライブを見ました。
もともと風味堂が大好きで、自分もピアノ弾きのはしくれということで渡さんのステージはとても興味があったのです。
バンドではけっこうノリのよい曲が多いのですが、ソロはバラードでじっくり聞かせる曲が中心でした。
渡さんの地元が福岡ということもあり、なんと去年まで風味堂はMCT全回出演。今年はバンドではないものの渡さん個人的には全回出演記録を伸ばしたとのこと。
アットホームな感じの温かいステージでした。
この日に沖縄に帰らないといけなかったのでライブハウスサーキットはあきらめたのですが、半日たっぷり音楽漬けになることができました。
どの会場もわりと隣接していて(キャナルシティはちょっと離れているが、歩いていける範囲)見学もそれほど難儀ではなく、街にある広場や公園をうまいこと使ってるな~というのが印象でした。
大きなステージも何箇所か設置されているし、屋台もたくさん出ていてお祭り感が出ていてすごくよかったです。
ただ、会場会場が孤立してるような感じがして、もうちょっと導線がうまくできるといいのになという印象を持ちました。
会場同士を結ぶ、たとえばベロタクシーとか人力車みたいなのがあると楽だしプチ観光もできて楽しいだろうな~と思いました。
とにもかくにもとても楽しかったし、勉強にもなりました!
これを参考にmusix2011もがんばります!!!
Staff"W"
Posted by ミュージックマン at 11:50│Comments(0)
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